町民と議会が協働するまちおこし
今の政治にとって必要なことは、誰も体験したことのない、人口減少社会、超高齢化社会への対応です。
そのために、有権者と議会、行政が寄り添い、知恵を出し合い、協働する仕組みができればよいのではないでしょうか?
具体的な提案
・有権者が積極的に議会に参画できる仕組みづくり
・報告会ではなく、政策立案に向けた意見交換会の開催
・夜間議会、土日議会など、住民がより参加しやすい議会の開催
・SNS等、情報発信による、より一層の議会活動の可視化
など
時代に即した合理的、効率的な行政サービスの実現
人口の減少に伴い、税収の減少も予想されます。おのずと行政職員も減少せざるをえません。ですが、超高齢化社会の到来により行政の業務量は増えていきます。まさに今、古い体質を改革するべき時と思いませんか?
具体的な提案
・公務員の副業解禁による地域貢献活動の活性化
・予算を使い切る発想を転換し無駄を廃止
・町公式SNSなどを開設し、多様な情報伝達手段を構築
・タブレットやクラウドなどIT活用による、書類作成業務削減
など
赤ちゃんからお年寄りまで安心して暮らせるまちづくり
安心して暮らすためには、人と人がつながり、支えあう仕組みが必要になります。日常時はもちろん、地震や台風などの災害時でも、安心して暮らせるまちになればいいと思いませんか?
具体的な提案
・町内指定の全避難所へ無線LAN設置
・子育て支援センター等、育児サービスの拡充
・ふるさと納税を財源とする保育料助成制度の実現
・ふるさと納税を財源とする高千穂高校生の寮費助成制度の実現
・Uターン者を優遇する町独自の奨学金制度の実現
など
基幹産業における人材づくり
基幹産業における担い手の高齢化が進んでいます。一方、都市部の住民の中には、血縁、地縁がないものの、地方への移住を検討している人が数多くいます。両者のマッチングが求められていると思います。
具体的な提案
・移住者と町内事業者のマッチング(町内企業説明会の開催)
・地域おこし協力隊制度を活用した後継者育成
など