みなさま、こんにちは。
高千穂町議会議員の板倉哲男です。

「開かれた議会」、「住民と対話する議会」。
そういった言葉は、今では聞きなれた言葉となりました。
ですが、具体的な仕組みとしては、どのような仕組みがあるのかご存知でしょうか？

例えば、議会が住民と直接対話する場として、議会報告会があります。

議会報告会は必須のものではなく、している自治体もあれば、していない自治体もあります。
2015年のデータでは、ほぼ半数に当たる47％の議会で、開催されているようです。

（出典：議会改革度調査2015　議会と住民が対話する場とその充実　早稲田大学マニフェスト研究会議会改革調査部会）

高千穂町といえば、、、しています！！
なぜなら、高千穂町議会が自ら制定した「高千穂町議会基本条例」にて、報告会について、次のように定めているのです。

議会は、（中略）議員の出席のもとに町民に対する議会報告会を開催して、議会の説明責任を果たすとともに、（中略）町民の意見を聴取して議会運営の改善を図るものとする。

その報告会ですが、実は、今日（11月28日）から、各地区ごとで開催します。
開催予定は、以下の通りです。

11月28日（火）19:00～　＠田原出張所
11月29日（水）19:00～　＠上野出張所
12月1日（金）19:00～　＠下永の内公民館
12月7日（木）19:00～　＠役場大会議室

地区ごとでといっても、どの報告会に来ていただいても、問題ありません。
例えば、田原地区の人が、岩戸地区の報告会に来ていただいても、大歓迎です。

皆さんが日ごろから抱いている行政に対しての疑問や、このようなことができないか、といったご意見を出していただければ幸いです。

なぜなら、自分のまちのこれからについて責任を負うのは、役場や議会だけではなく、その町に住むすべての住民だからです。

あるのは知っていたけど、行ったことはないという方は、ぜひ、来てください！

共に、高千穂町のこれからについて、建設的な話し合いをできればと思っています。
よろしくお願いいたします。