板倉てつお 公式ブログ

高千穂町議会 傍聴の手引き

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みなさん、こんにちは。
高千穂町議会議員の板倉哲男です。

議会とは、私流にいうと、自分のまちのこれからについて、話し合う場です。
限りある予算を、どのように配分するのか。
どのような取り組みをすれば、最大の成果を得られるのか。
そういったことを、話し合うわけです。

つまり、何が言いたいのかというと、議員や首長や役場の人だけでなく、全ての住民にとって関わりのあることを話し合います。

現に、地方自治法では、議会をおかずに、総会を設けることが認められています。
ですが、実際には、全住民が集い総会を開くことが難しいため、選挙により選ばれた議員と、首長をはじめとする執行部で話し合います。

だからといって、すべて丸投げしてよいというものでもありません。
有権者は有権者として、自分のまちのこれからについて、責任を負う必要があると思います。
ぜひ、より多くの人に、議会や政治について、自分事として関心を持ってほしいと思います。

そして、関心があるという人は、ぜひ、議会の傍聴におこし下さい。
どなたでも、大歓迎です!

というわけで、今回の投稿の内容は、ずばり、「高千穂町議会 傍聴の手引き」です。

どうすれば、傍聴できるのという方のために、高千穂町議会の傍聴の手順を簡単にまとめますね。

 

(1)高千穂町役場4階の議会事務局へ行く
※高千穂町役場は正面玄関があるのが2階にありますので、お気を付けください。
※画像は町公式HPのスクリーンショットをさらに加工しました。

(2)受付簿に住所、氏名、年齢を記入する
※記入済の欄は、順に隠していくので、他人に個人情報が洩れる心配はありません。

 

(3)禁止事項を理解したうえで、傍聴席へ
厳粛な議会の場ですので、最低限のルールはもちろんあります。
きちんと守ってくださいね。

注意しないといけないのは、うっかり、スマホで撮影や録画しないように、といったところでしょうか。

今時、撮影禁止というのは、時代錯誤のように思います。
自由に撮影して第三者による発信が増えれば、より議会や政治に興味を持ってもらえると思います。
実際に、議会によっては、自由に撮影を認めている議会もあります。
ただ、高千穂町の場合、現時点では、禁止されているので、仕方ありません。
ですが、議長に対し、正式に使用許可の届け出をだして(その様式もあります)、認められた場合、許可されます。

その他、鉢巻やヘルメットはダメとか、いつの時代だという感じのものもあり、面白いですね。

 

傍聴する手順はこれだけです。
簡単でしょ?

 

ぜひ、傍聴に来てくださいね!!

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