みなさん、こんにちは。
高千穂町議会議員の板倉哲男です。
明日(10月22日)、第48回衆議院議員総選挙及び第24回最高裁判所裁判官国民審査の投票日ですね。
わたくし、正直言いまして、つい数年前までは、あまり選挙に行きませんでした(´・ω・`)
理由は、誰に、そして、どこの政党に入れたらいいのかわからないから、でした。
選挙って、とても大切なもの。
だからこそ、きちんと理解したうえで投票したい。
とはいうものの、多くの人が、さまざまに主張している中、そのすべてを正しく理解し、そのうえで共感した人や政党に投票する、ということが、とてもハードルの高いことに思えて、途中であきらめていたのです。
ですが、つい数年前に、ボートマッチの存在を知り、自分の考えと近い候補者や政党がわかるようになり、投票に行けるようになりました。
ボートマッチとは、選挙に関するインターネットサービスで、政治的なアンケートに順番に答えていくと、自分の考えと候補者や政党の政策との一致度を可視化できるサービスです。
いくつかありますが、愛用しているのが、毎日新聞ボートマッチ えらぼーと です。
※画像は毎日新聞ボートマッチ えらぼーと 2017衆院選のスクリーンショット
デザイン的にも使い勝手も、一番洗練されていると思います。
焦点についても詳しく解説してくれたり、関連記事のリンクがついているので、とても勉強になります。
ですので、やればやるほど、詳しくなります。
最初は、こっちかなと思っていたことも、後になって、やっぱりそっちかなとか、考えが変わることもあります。
私は3回くらいしました。
また、出てきた結果が、「えっ、自分とあの政党の考えが一致してるの!?」というように、自分にとっては意外な結果にもなることがあり、意外性という意味でも面白いです。
少なくとも、投票先を検討する上での参考にはなりますので、投票先が決まっていないという人はもちろん、すでに決まっているという人も、ぜひ、やってみてください。
あと、衆議院選挙以上にわからないのが、最高裁判所裁判官の国民審査です。
こちらについては、何を判断材料にしたらよいのか、わかりません。
私もいろいろと探してみましたが、現時点では、NPO法人Mielka が運営しているJAPAN CHOICE の記事がおすすめです。
※画像はJAPAN CHOICEの該当記事のスクリーンショット
記事の中に、さらに詳細がまとめられたGoogle スプレッドシートもあり、とても参考になります。
ぜひ、参考になさってください。
明日は、台風21号の接近も気になります。
期日前投票に行ける人は、行きましょうね~。