みなさん、こんにちは。
高千穂町議会議員の板倉哲男です。
みなさんは自分の町の議会が発行している「議会広報」って、読んだことはありますか?
「議会報」とか、「議会だより」とか、呼ばれていると思います。
今の時代、たいがいの自治体は発行していると思います。
議員が広報の編集に携わらない自治体も多いそうですが、高千穂町議会は、ガチンコで、議員が写真撮影から記事の執筆、編集までしています。
さすがに、最後のデザインとして落とし込むところは、デザイナーに依頼していますが。
そして、私もこの議会報づくりに携わらせていただいています。
私が議員になってやりたいことは、選挙の時にも訴えさせていただきましたが、みなさまと政治をつなぐことです。
だからこそ、このブログもしています。
(もっと、ブログの記事を充実させたいのですが、まだまだです。すみません、、、)
ですので、議会活動を伝えるための議会報づくりは、私にとって、まさにやりたいことのひとつでした。
10月の議会が終わってから、11月の中旬くらいまで、ほかの編集委員の議員とともに、どのように説明すれば、みなさまにわかりやすく伝わるか、頭をひねりながら編集作業に取り組みました。
そして、その議会報が本日、役場に納品されました。
何度も目を通した誌面ですが、こうして完成した形で見ると、また、違いますね。
ところで、話は最初に戻りますが、皆さん、議会報って読んでますか?
、、、、。
読んでいないという人が多いのではないでしょうか?
すみません、実は私も議員になる前は、目を通すことはあっても、きちんと読んではいませんでした。
本来なら、きちんと読んで理解するか、不明点があれば、だれかに質問するべきなのでしょうが、あまり面白い内容でもありませんし、読んでもわからないし、パラパラと目を通して終わっていました。
でも、やっぱり、自分が住んでいる自治体の予算がどれくらいあって、それがどのように使われているのかについては、知っておく必要があると思います。
なぜなら、今の社会をつくっているのは、今を生きる私たちだからです。
選挙に投票だけして、あとは政治家にお任せではなく、自分の住んでいる地域の政治について、知っていただきたいですし、さらには、関りをもっていただければと思います。
というわけで、ぜひ、自分が住んでいる地域の議会報に目を通していただければと思います。
そして、わかりにくい内容がありましたら、「わかんねーよ」と、ツッコミを入れてください。
さらに、その勢いで、議会や議員に質問してください。
きっと、質問を受ける議員さんは、「議会報を読んでくれているんだ」と思って、喜んでくれるはず。
ですので、高千穂町の皆様、「わかんねーよ」のツッコミをお待ちしています!