板倉てつお 公式ブログ

街頭演説 こんなことをお伝えしています。

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こんばんは。
高千穂町議会議員候補の板倉てつおです。

早いもので、選挙戦4日目が終わりました。
不安材料ののどは、今のところ、なんとか大丈夫です。
この後もしっかりとケアして、明日の最終日にに臨みたいと思います。

街頭演説に力を入れています

選挙期間中、候補者は自分の考えを伝えることで、支持を訴えます。
しかし、町議会議員選挙の期間は5日間しかありません。

本当は、町民のおひとりおひとりに、私の思いを直接、伝えたいと思いますが、5日間ではとてもできません。

自治体によっては、立候補したすべての候補者の考えを記載した「選挙公報」を発行し、住民に配っているところもありますが、選挙公報の発行は自治体の任意であり、高千穂町は選挙公報を発行していません。
(私は一度、議会で選挙公報の発行を訴えましたが、実現できておりません。)

そのため、私の考えをより多くの人に伝えるべく、街頭演説に力を入れています。
とはいえ、町内のすべての方に、街頭演説を聞いていただけるのかというと、実際には不可能です。

そこで、町内のすべての方とまではいかないまでも、少しでも多くの方に私の考えを知っていただきたいと思いますので、やや長文になりますが、街頭演説の内容を記事にしたいと思います。

街頭演説の要旨

皆様、こんにちは。
2期目を目指し、立候補しました板倉てつおです。

私は1期目の4年間、議員の最も基本的な活動である議会での議論に力を入れてきました。
4年間に16回の定例会がありましたが、そのうちの15回において、一般質問を行いました。
15回というのは、現職の議員の中では、最多となっております。

また、質問の際は、単なる質問ではなく、提言をしてまいりました。
例えば、現在、高千穂町への移住希望者が多いものの老朽化などで住める空き家が少ないため、町として空き家の整備ができないかなど、訴えてまいりました。

様々な提言をしてきましたが、私の力不足もあり、実現できていないものも多くあります。
しかし、実現できたものもあります。
例えば、高千穂高校への支援です。

高校への支援については、議員になってすぐに訴えてきました。
すぐに実現できたわけではなく、高校への支援についての訴えを続けることで、また、私だけではなく、多くの議員が訴えることで、ようやく今年度の令和3年度から高校の魅力を向上することを目的に、町の予算がついています。

例えば、現在、高千穂高校へ留学する留学生を全国から募集しようとしており、募集に必要になるパンフレットやホームぺージを、町の事業として取り組んでいます。
こうした取り組みはまだまだ小さな取り組みですが、着実に高校の魅力の向上につながっていると思います。

私は次の2期目の4年間についても、提言ありきの実りある議論をしていきたいと思っております。

高千穂町には、財政の問題や、3町公立病院の再編など、議論するべき課題が多数あります。
しかし、中でも喫緊の課題だと私が感じているのが、鉄道公園化構想です。
事業費が10億円を超えるだろうといわれており、その財源をどうするのか、整備した後の集客や運営をどうするのかなど、今後、様々な議論が必要となってきます。

私は、こうした課題について、1期4年で得た知識と経験を生かし、より精力的な議論をしていきたいと思っています。

ぜひ、2期目の板倉てつおにご期待を頂ければ幸いに存じます。

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