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ふるさと納税ページの見直しを 一般質問報告

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出典:議会だよりたかちほNo129

こんにちは。
高千穂町議会議員の板倉哲男です。

前回の12月議会では、一般質問で「ふるさと納税」と「次期町長選」について質問をしました。

今回の記事では、その内容について、まとめたいと思います。

論点のおさらい

一般質問の主な論点は次のとおりです。

論点1 ふるさと納税案内ページを見直しては

論点2 ガバメントクラウドファンドに取り組んでは

論点3 投票率向上の努力を

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一般質問します ふるさと納税と次期町長選について

答弁1 内容の充実を図る

1つ目の論点は、町公式ホームページのふるさと納税案内ページについて、どんな返礼品があるのか、どんな取り組みをしているのかなどの情報を、1つのページの中に納めるよう、見直してはというものです。

この点についての質問と答弁をまとめます。

Q 本町公式ホームページの、ふるさと納税を案内しているページは、本町の紹介やふるさと納税の活用実績などが、複数ページにわかれている。
一般的に利用者は、クリックするごとに離脱すると言われているため、情報をできる限り1ページにまとめるよう見直しては。
A 本町のふるさと納税案内ページは、ページの下半分を楽天やふるさとチョイスなど、各ポータルサイトへのリンク敏、寄付へつながるようにしている。
情報をまとめることが寄付につながるかは不透明だが、他の自治体のサイトも参考に、内容の充実を図っていきたい。

Q 今回の問題提起は、高千穂町に興味を持って高千穂町にどんな返礼品があるのか、あるいは高千穂町が寄附金を使ってどんな取組をしているのかを知りたいという人が、高千穂町のホームページに来たときにどう感じるかを問題としている。
例えば串間市のふるさと納税のページを見ると、どのような返礼品があるのかや、ふるさと納税の使い道も、1つのページで分かるつくりになっている。
このような1ページの中に情報が詰まったページにしては。
A 確かに串間市のページは、こういった返礼品が人気なんだな、ということは分かりやすい。
串間市さんのページを参考にさせていただきながら、高千穂町としては、高千穂牛など売り出していきたい返礼品を視覚的に見やすくするつくりについては検討させていただく。

答弁2 令和8年度予算について検討

2つ目の論点は、ガバメントクラウドファンドに取り組んではどうか、というものです。

この点についての、質問と答弁をまとめます。

Q ふるさと納税のポイント制度がなくなり、寄付する人は、「この自治体のこの取り組みを応援したい」という思いによる寄付が増えることが期待されています。
具体的には、ガバメントクラウドファンドが増えるのではないかと思われます。
本町はこれまでガバメントクラウドファンドに取り組んだ実績がないが、取り組んではどうか。
A 本町の町単独事業で、共感を得られるような事業があれば、ガバメントクラウドファンドに取り組むことができるかもしれない。
令和8年度予算において、検討する。

答弁3 選挙公報は考えていない

3つ目の論点は、来年度の町長選に向けた、投票率向上の努力を、というものです。

この点についての質問と答弁をまとめます。

Q 本町の投票率は減少傾向にある。そして、来年度は町長選がある。
町長選に向けて、小中高校生への主権者教育の充実、選挙公報の発行、期日前投票所の増設、子連れ投票の推進、オリジナル投票証明書の発行など、投票率向上の取り組みをするべきでは。
A 主権者教育については、現在、中学校と協議中で、継続的な取り組みになるよう努める。
選挙公報については、町政選挙の選挙期間は5日間ときわめて短く公職選挙法で定められている投票日2日前までの配付が難しいため、考えていない。
投票所の増設については、システム整備などの経費の増加が考えられるため、引き続き検討課題としている。
子連れ投票やオリジナルの投票証明書は検討していきたい。

Q 2022年の末の段階で、選挙公報に関する条例を制定していない町村が48.4%ということで、制定している自治体が51.6%ということで、任意ではありますが50%以上の町村においては取組をしている。
県内の町村では綾町がしている。
本町でもできないか。
A 選挙公報の発行の可能性はゼロではないが、町長選は年末ということもあり、印刷業者としても厳しいのではと考えている。
また、配付の際には公民館の役員の皆様の力を借りる。皆様の意見を聞いて検討したい。

Q 子連れ投票の推進については、比較的前向きな答弁だったが、来年度に向け、子連れ投票推進のための予算を獲得するのか。
A 選挙啓発の予算として、投票を呼びかけるためのポケットティッシュなどを購入しているが、このような予算を一部、子供たちへの景品、グッズ等の予算に充てようと考えている。

まとめ

今回の一般質問では、
①ふるさと納税案内ページを見直しては、
②ガバメントクラウドファンドに取り組んでは、
③投票率向上の努力を、
という3つの視点から問題提起を行いました。

ふるさと納税については、町の魅力や返礼品の強みが、より分かりやすく伝わるよう、ホームページの内容充実に向けて検討するとの答弁がありました。
また、ガバメントクラウドファンドについても、令和8年度予算に向けて検討するとの方向性が示されました。

投票率向上については、主権者教育や子連れ投票など、前向きな取組が期待できる一方、選挙公報や投票所の在り方など、引き続き議論と工夫が必要な課題も残っています。

町の魅力を外に伝え、町政への関心を内側から高めていくことは、持続可能な自治体運営の土台です。
今後も、町政の改善につながるよう、引き続き議会の場で提言を重ねていきたいと思います。

では、今回はこれで失礼します。

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