板倉てつお 公式ブログ

2024年も年賀状を手書きしました

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あけましておめでとうございます。
高千穂町議会議員の板倉哲男です。

2024年も随時ブログの更新をしていきたいと思います。
どうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

新年1発目の投稿は、毎年恒例のネタです。
私のブログの愛読者の方ならもうお分かりかもしれません。
そうです、年賀状ですね(笑)。

政治家は年賀状出したらダメ

早いもので、このネタは7回目になりました。

まずは復習から。
何かというと、「政治家は選挙区内の人に、年賀状を出してはいけません!」ということです。

公職選挙法には次のように書かれています。

(あいさつ状の禁止)
第一四七条の二 公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対し、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状(電報その他これに類するものを含む。)を出してはならない。

年賀状などの挨拶状がOKとなれば、極端な話、資金力と名簿さえあれば、選挙区内のすべての人にアピールできることになります。

そうなると、選挙時の公正さが失われる可能性が出てきます。
そうした弊害を防ぐため、政治家は年賀状を出してはいけないのです。

しかし、全てダメというわけではなく、条文の中ほどにあるとおり、「答礼のための自筆によるもの」は認められています。
というわけで、私の選挙区内、つまり高千穂町内の方で、私に年賀状をくださった方に対しては、自筆で年賀状を書きました。

龍のイラストを手書き

文字だけの年賀状だとつまらないので、毎年、干支のイラストを描いています。
2024年の干支は、「たつ」つまり、龍ですね。

というわけで、こんなのできました。

年賀状にイラストを手描きするのは7回目なのですが、今回が最も難しかったです。
というのも、これまでは実在の動物でしたので「なんとなくこんな感じ」という描き方ができたのですが、今回は「龍」ですので、自分の中でイメージが定まらない中で、参考元のイラストをまねることしかできなかったからです。

ちなみに、下記のサイトなどを参考にしました。

無料イラスト【素材Good】

2024年もよろしくお願いします

一般の方にとっては、全く役に立たない情報ですが、政治家にはこんな制約があるんだと、マメ知識として頭の片隅にでも入れておいてくださるとうれしいです。

というわけで、毎年恒例の年賀状ネタでした。
それでは2024年もよろしくお願いいたします。

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