板倉てつお 公式ブログ

お金がない私が政治に挑戦しようと思った理由

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こんにちは。
元高千穂町地域おこし協力隊の板倉哲男です。

政治について、皆さんはどのていど身近に感じておられるでしょうか?
実は、私はずっと、政治のことなんて他人事でした。
「政治なんてエリートの家系のお金持ちの人がするんでしょ。だから、2世議員、3世議員が多いんでしょ。」
と思っていました。

「そもそも、立候補するだけで、何百万とかかる。」
とも思っていました。

ですが、これらの認識は、あっている面もあるし、誤っている部分もあります。

今回は、立候補の際必要となるお金、いわゆる、供託金についてのはなしです。
供託金について、ネットで調べればすぐに出てくるのですが、こんな感じです(Wikipedia より)。

注目してほしいのは、一番下。
町村議会議員選挙の場合、供託金は「不要」なのです。

少しでも興味があれば、今の時代、検索したらすぐにでてくるのですが、やはり、ステレオタイプに「政治にはお金がかかる」と思い込んでいたら、調べることすらしないでしょう。
こうした世間一般の誤った認識は、払拭していきたいと思います。

正直、私自身、最近になって政治というものに興味を持ち始めました。
ですが、政治は全ての人の暮らしにかかわるわけですから、より多くの人が政治に関心を持ち、さらには自ら政治の世界のプレイヤーとして活動する人がどんどん出てきてほしいと思います。

地方ほど、若く、元気で、優秀な人を求めています。
私のような、よそ者、若者が活躍できる場も多いと思います。
そして、その活動は、都会に比べ、ローコストでできるわけです。

ですので、地方在住の、若き才能あふれる人が、どんどん政治の世界のプレイヤーとなり、何かと古い体質の多い政治の世界を、どんどん変えていってほしいと思っています。
私の姿を見て、次の誰かが、後に続いてくれたら、うれしい限りです。

 

もちろん、供託金が無料というだけで、実際に政治活動をするとなると、いろいろとお金はかかります。

こちらもやり方次第ですけどね。

 

では、今日はこのあたりで失礼します。

 

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