こんにちは。
元、地域おこし協力隊の板倉哲男です。
自分が住んでいる地域の議会に傍聴へ行ったことがあるという方はどれくらいいるでしょう?
おそらく、行ったことがあるという人は、かなり少数派だと思います。
ですが、致しかたない理由があります。
それは、議会が平日の昼間に開催されるということです。
どんなに行きたくても、当然、仕事で行けないですよね。
そこで、ぜひ、私が提案したいのが、夜間議会や土日議会の開催です。
全ての議会日程は無理としても、その一部だけでも、多くの方が仕事を終えられた夜間や、休日の土曜日や日用日に開催してはどうかと思います。
欧米では、夜間や土日に議会を開催するのが通例のようです。
また、日本国内でも、先進的な取り組みをしている自治体では、すでに夜間や土日議会を実施しています。
他の国や、他の地域でできているのに、高千穂でできないわけありません。
高千穂においても、多くの人が、何らかの話し合いに参加されていると思います。
集落の話し合いや、PTAの話し合い、イベントの話し合いなど。
そのような話し合いは、いつも、仕事を終えた後の夜間や、休日の土日でされていると思います。
多くの人ができているのに、議会は夜間や土日にできないという理由はないと思います。
夜間や土日に議会をすると、どんなメリットがあるのが整理すると、下記のようになると思います。
(1)仕事をしている現役世代も議会の傍聴に行きやすくなる
(2)より多くの人が、政治を身近に感じられる
(3)自分のまちを、よりよくしたいと思う人が増える
(4)自分のまちを、よりよくしたいと行動する人が増える
(5)地域活性化が促進される
どうでしょう?
いいと思いませんか?
やりましょう!!