こんばんは。
高千穂町議会議員候補の板倉哲男です。
今まで、元地域おこし協力隊の板倉です~、で始めさせていただいておりましたが、今日、高千穂町にて、町議会議員選挙が告示となり、晴れて、議員候補となりました。
自分の人生において、まさか、こんな日がくるとは思ってもみませんでしたが、今の私の信じる道を、まっすぐに歩んでいきたいと思っております。
選挙初日の今日、高千穂町の中心部を中心に、選挙カーで回らせていただきました。
ただ、回るだけでは、私の思いが伝わらないと思い、街頭演説を、かなり意識して、頑張りました。
数えていないのでわかりませんが、おそらく、30回近く、街頭演説をさせていただいたと思います。
とはいえ、広い町内のまだ、1/10も回れていないです。
思いを伝えようと、街頭演説を多くすると、回れる範囲が少なくなりますし、かといって、ただ選挙カーで連呼するだけでは、伝えたいことが伝わらないし、、、。
そんなジレンマに悩まされます。
ですが、ここからが、ブログの強み。
今日の演説の内容を書かせていただきますね。
明日から新たに回るところでも、街頭演説をするときは、ほぼ同じ内容になりますが、ご了承ください。
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私は、2年半前に、高千穂町にやってきたよそ者です。
何をしたくて、どんな思いで、この高千穂町に来たのかというと、(大阪で暮らすよりも)豊かな暮らしをしたいと思い、高千穂町ならば豊かな暮らしができると思い、やってきました。
私が考える「豊かさ」とは、お金やモノではなく、豊かな自然であり、その自然が育む食べ物であり、その土地に住む人たちの温かさです。
おかげさまで、本当に豊かな暮らしをさせていただいております。
この2年半、仕事としては、役場にて、地域おこし協力隊という仕事をしていました。
これまでにない発想で、常識にとらわれず、地域活性化に取り組んできました。
そして、まだまだできることはたくさんある、高千穂にはもっと大きな可能性があるとの思いから、このたび、立候補させていただきました。
地域活性化には、よく、よそもの、わかもの、ばか者が必要だといわれます。
私は、よそものであり、39歳というわかものであります。
そして、私は、今回のこの選挙を、全く地盤がないなかで臨んでおりますが、そんな私が最初、選挙に出るという話を家族や友人にした際、「お前はバカか。選挙をなめているのか」という言葉をたくさんいただきました。
ですので、私はばか者なのだと思います。
よそもの、わかもの、ばか者と、3拍子揃った私は、高千穂をよりよいまちにするべく、頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。