板倉てつお 公式ブログ

やはり、住民こそ、よりよいまちにするにはどうしたらよいかを知っている!

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こんにちは。
板倉哲男です。

台風18号は、各地で猛威を振るいました。
本土4島に上陸したそうで、これは史上初のことだそうです。
被災された方に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復興を祈念いたします。

 

ところで、私はよそ者とはいえ、2年半、高千穂で暮らしています。
その間、友人が訪ね来ることも何度かあり、そのたびに、高千穂峡を案内していました。

ただ、今日、とある方から、こんな話をお伺いしました。

「うちの前を、よく、高千穂峡に行く観光客が迷い込んで入ってくるんですよ。けっこうバイクで飛ばしてくる人もいて。住宅地なので、ちょっと危ないんですよね~。」

さっそく現場検証!

こちらが有名な高千穂神社。
ここをまっすぐいけば高千穂峡というのがすぐわかります。

 

そして、そのまままっすぐ行ったらでてくる交差点。
ここで、画像のように間違えて曲がる人がかなりいるそうです。

 

高千穂峡を案内する看板はあるものの、ちょっと目立たない。

確かに、道を間違える人がいても不思議ではないですね。

 

年間の観光客が160万人ともいわれる高千穂峡。
もし、1000人に1人が道を間違えたとしても、1年間に1600人も、迷い込むことになります。
迷い込んだその先は、住宅地なので、道を急ぐ車やバイクが行き来すると、危険この上ありません。

 

観光客にとって、よりわかりやすく、地元住民にとっても安心、安全に暮らすために、よりわかりやすい看板があったらいいなと確かに思いました。

 

私自身は、高千穂峡へ行くにあたって最初から迷わなかったので気づきませんでしたが、やはり、地元の方の声に耳を傾けると、私がこれまで気づかなかった、まちの改善点がみえてきますね。

 

きっと、まだまだたくさんこうした、課題や、改善箇所が、たくさんあると思います。
ぜひ、お聞かせください!

 

と、ここまではいいとして、はて、この要望を、私はどこの誰に伝えればいいのだろう?
教えてくださ~い。

 

 

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