こんにちは。
高千穂町議会議員の板倉哲男です。
議会報が発行されて1週間が経ちました。
高千穂町民の皆様は読んでいただけましたでしょうか?
まだ読んでいないという方がおられましたら、下のリンクから読んでみてください。
議会報の中でも大きく扱っているのですが、「道の駅レストラン・厨房LED照明取替え工事費」として、108万円の補正予算が組まれ、可決しています。
これが何かというと、私も知らなかったのですが、今年度の予算策定時から道の駅のレストランのリニューアルを予定していたそうです。
内容としては、席数を増やしたり、移動できるテーブルに変えたりする内容です。
もともと、焼き肉店を想定してレストランをつくったそうで、テーブルと排気ダクトが一体となったものとなっています。
既存のテーブルが4人掛けとなっており、例えば、5人家族で利用する時に、テーブルを動かして2つのテーブルをくっつけて一緒に食べる、ということができません。
そもそも、現状、焼き肉はしていないので、現状に合わせた内装にリニューアルするのです。
リニューアルにより、より多くの人に利用していただけるようになりますし、5人以上で来店された方にも、1つのテーブルで食べていただけるようになるということです。
そのリニューアルのために、2週間ほど店を閉めるのですが、どうせ店を閉めてリニューアルするなら、照明についてもリニューアルをしようということで補正予算が組まれました。
LEDに変えることで、長期的にはコストダウンが図れることはもちろんですが、今回はそれ以上に、店内の照明をより明るいものにする、という目的があります。
なぜかというと、現在のお店の照明が暗く、お客様が外から見たときに、レストランが開いているのかどうか分からず、「レストラン開いていますか?」と聞かれることが多々あるのだそうです。
こちらが、現在のレストランの外観。もちろん、営業中の様子です。
たしかに、暗いですね。
入ってみても、この程度。
確かに、コンビニのようにとまではいかずとも、もっと明るければ、より多くの人を引き付けることができると思います。
きれいにリニューアルをし、来春の観光シーズンにはより多くのお客様に満足いただけるレストランになることでしょう。
それでは、今日はこれで失礼します。