板倉てつお 公式ブログ

今回の一般質問はふるさと納税について

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こんにちは。
高千穂町議会議員の板倉哲男です。

平成30年第1回高千穂町議会定例会の本会議は、残すところ、3月13日(月)の一般質問と、3月16日(金)の最終日のみとなりました。

一般質問には、私も登壇しますよ!
今回の私の質問のテーマは、ふるさと納税です。
私の質問内容は、すでに通告しており、町のホームページでも見ることができます。
10分もあれば読めるので、ぜひ読んでいただければと思います。

平成30年 第1回高千穂町議会定例会 一般質問通告内容集約書

 

「10分もないよ」という方のために、簡単に質問内容をまとめます。

まずは、ふるさと納税とは、というところから。

ふるさと納税は、納税とはいいますが、実際には地方自治体へ寄付をすることです。
そして、そのお礼として、自治体から「返礼品」が貰えることから近年、人気となっています。

私がふるさと納税の件で、町長に問いたいのは、3つです。

1点目は、ふるさと納税の高千穂町の体制です。
これは何かというと、高千穂町は現在、たった2人でふるさと納税を担当しています。

ですが、高千穂町の40倍もの寄付を集めている都城市では、8名体制で、ふるさと納税を担当しているそうです。

ふるさと納税は、地方にとって、財源を確保する大きなチャンスですので、人数をかけてでも、寄付を集めるべきだと思うのです。

 

2点目は、返礼品についてです。
現在、返礼品を出している企業は、町内のごく一部の企業に限定されています。
また、新たな返礼品を募集する動きも特にしていません。

こちらも都城市に確認したところ、市内の業者から広く返礼品を集めているとのこと。
ぜひ、町内の多くの企業に、ふるさと納税を活用していただきたいと思っています。

 

3点目は、使い道です。
高千穂町では、ふるさと納税で寄付された寄付金を、基金という形で積み立てており、今のところ、何の事業にも使っていません。

ですが、寄付する側としては、寄付したお金が何に使われるのかとても関心があるところです。

ぜひ、この基金のお金を有効に活用し、寄付してく多だったかたに、その成果を報告するべきだと思います。

こうした内容で、一般質問をさせていただきます。
1時間みっちり、町長をはじめ、町の執行部と中身のある議論をしていきたいと思います。

 

今回は、トップバッターですので、3月13日の10:00ちょうどに私の一般質問が始まります。
ご都合のつく方は、ぜひ、傍聴にお越しいただければと思います。

傍聴の手引きはコチラ

それでは、今日はこれで失礼します。

 

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