こんにちは。
高千穂町議会議員の板倉哲男です。

先週で6月議会が閉会しました。
昨年、2017年10月に初めて議会を体験してから、1年一回りの議会を終えたことになります。

右も左もわからなかった当初のことを考えると、議会の流れや専門用語について、徐々に慣れてきたと思います。

6月は比較的、1年の中でも比較的議案が少ない議会と思いますが、やはり、ひとつひとつの議案について、慎重に審議するには、それなりの労力がかかります。

日頃、業務に携わっている町職員に対し、私たち議員は、行政の専門家ではありません。わからないことが多々あります。

ひとつずつ不明点を明確にし、きちんと理解してはじめて、議案に対して賛成とか、時に反対とか、意思表示ができるようになります。つまり、賛成だとか反対だとかの議論をする土俵に上るまでに、結構な労力がかかります。

議員になる前の私のイメージで、政治家の仕事はとても活発で社交的なイメージがありましたが、実際の業務は、少なくとも議会中は、机に座って、議案集とにらめっこするというのが実際の姿です。

とっても地味でしょ（笑）。

さて、6月の議会でどのようなことが審議されたのかということですが、とりいそぎ、夕刊デイリーさんの記事で確認していただければと思います。

※夕刊デイリー2018年6月22日より

見ての通り、補正予算案や、養護老人ホームときわ園の指定管理者に、高千穂町社会福祉協議会を指定する議案など、提出された議案すべて可決しています。

詳細については、おいおい、議会だよりや、ブログで発信していきたいと思いますので、楽しみにしていただければ幸いです。

それでは、今日はこれで失礼します。